TOPICS / WHITE PAPER
新規事業の判断基準とは?アイデア創出・事業計画の検証・サービス設計の基準を徹底解説
2023.06.20
新規事業を生み出す各ステップでは、「このまま進めて良いのか、ピボット(方向転換)して別の道を探るか、または撤退するか」という意思決定がたびたび必要とされます。
この意思決定はどのような判断基準をもとに下されるべきなのでしょうか。
残念ながら既存事業のような明確な判断基準はありません。
それこそが新規事業が既存事業と異なる証左でもあります。
しかし、新規事業の立ち上げに慣れない人にとっては、参考となる基準が必要です。
本稿では、新規事業がなぜ既存事業と異なるのかという理由と、新規事業における判断基準の考え方を解説します。
目次
- 既存事業と同じような判断基準はない
- 既存事業と新規事業の違い
- 「確証」と「確信」
- 「プレゼン」と「ピッチ」
- 既存事業と新規事業の違い
- 「確かに」と思わせるストーリーを語る
- ストーリーとは?
- エビデンスよりも「共感」で判断
- 仮説検証計画と判断基準はセット
- パーパス/ビジョン
- ボーリングレーン戦略
- ミッション(使命感)
- ビジョンの定義
- 事業コンセプト
- トレンド分析の実例:旭化成の「電子コンパス」
- アイデア
- ビジネスアイデアのフレームワーク
- ペインの特定
- 顧客インタビュー(現状把握)
- ペインか、ゲインか
- ジョブ理論
- 顧客インタビュー(ニーズ調査)
- サービスデザイン
- プロダクトではなくサービスを設計する
- ビジネスデザイン
- 仮説検証の手法
- ユニットエコノミクス
- プロダクトの拡張性
- パーパス/ビジョン
- 起案者を「支援」するための判断基準
- まとめ
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