
ビジネスモデルの創出は、本当に難しい?
事業創出のつもりが、単なる「新商品開発」に陥ってしまっているケースが良くあります。
そもそも、これら2つの違いが何か、正しく定義できていますでしょうか。
事業創出には、自社にとって新しいビジネスモデル=お金の得方を生み出す、という重要な側面があります。
例えば、ものづくり企業が「新しい商品(モノ)を作って売る」場合に、従来のビジネスモデルを適用できるとしたら、それは「事業創出ではなく新商品開発なのでは?」と疑問を持つ必要があります。
「新しいビジネスモデル」は大掛かりに聞こえるかもしれませんが、実はビジネスモデルにはそれほど多くのパターンはありません。
難しく考える必要はなくパターンのうちどれかを起点にマネタイズを考えれば時間もそれほど掛かりません。
そこで、本セッションでは、事業創出と新商品開発の違いを改めて明確にした上で、新しいビジネスモデルを考案するための具体的なアクションについてご紹介します。
・経営戦略・経営企画担当
・既存事業のDX推進
・事業担当執行役員
・プロジェクトマネージャー
キュレーションズ株式会社 取締役CSMO 荒井宏之 a.k.a. ピンキー
新規事業の何でも屋。スタートアップ複数社にてWeb、O2O、IPライツ、コンテンツ、食品、健康食品、化粧品、ファッションなどの事業立ち上げを経験した後、成熟事業を持つ大手企業に対して外部パートナーとして、新規事業領域の戦略策定、研修・セミナーの企画・運営、事業創造プログラムの企画・運営、ビジネスデザインなどを通じて、成熟事業のデジタルを活用したビジネス・トランスフォーメーションの実現に注力。
開催日: 2023年5月9日(火)11:00~12:00
参加料:無料
視聴方法:Zoomでのオンライン配信