製造業においては、新規事業として立ち上げたプロダクトがキャズムを超えるときに、大きな困難が待ち受けています。
その困難を乗り越えて更に事業を成長させるためには、
事業化する前から「筋の良いプロセスづくり」を意識して準備する必要があります。
今回は旭化成株式会社で様々な新規事業を立ち上げてきた山下昌哉氏と共に、
筋の良いプロセスとは何か?についてお話しいたします。
・経営戦略・経営企画担当
・技術開発担当者
・新規事業開発担当者
旭化成株式会社
シニアイントラプレナー(イノベーションアーキテクト)
山下 昌哉
東京大学大学院にて物理工学博士課程を修了後、旭化成工業(現旭化成)に入社し、MRIとリチウムイオン電池の開発や事業化を経験。携帯電話が個人に普及し始めた2000年、歩行者ナビゲーションに必要な電子コンパスの開発を始め、技術者の常識を打ち破る発想で事業化を推進し、Androidや iOSスマートフォンへの標準搭載を実現。電子コンパスは2003年の量産化以降20年間連続世界No.1シェアを維持している。2010年からは新規事業創造プロセスの研究に取り組み、グループフェロー/シニアフェローを歴任しながら旭化成のイントラネットワーク上にMY Lab Forumを設立。2012年に全国発明表彰恩賜発明賞、2015年春の紫綬褒章を受章。
キュレーションズ株式会社
執行役員 事業共創本部長
藤島 康次
キュレーションズにて、0→1プロジェクトの起ち上げ、スケールフェーズの経験を最も多く経験するプロジェクトマネージャー。
様々な状況や環境の中で事業化に必要な取り組むべき事象を理解し、プロジェクトチームを稼働する。
(株)オウチーノにて営業職、ポータルサイト事業責任者を経験し、I&SBBDO (株)にて通販事業や事業改善・企画・開発・CRM・デジタルマーケティングを担当。
開催日: 2023年7月7日(金)11:00~12:00
参加料:無料
視聴方法:Zoomでのオンライン配信