よくある新規事業の悩み
経験がない中、いきなり
事業計画書を書くことになった事業アイデアはあるが、
ビジネスモデルまで落とし込めていない新規事業の計画書を書いてみたが、
収益性が見込めそうにない
セミナー内容
経営者と現場のギャップを埋め、一体感を持ってより円滑に回していく方法とは?
経営者と現場スタッフがうまくコミュニケーションをとれずに悩んでいる方が多いのではないでしょうか。
現場の温度感が伝わっていない、
経営者や担当役員がこれまで新規事業に携わったことがないため現場のイマージができていない、
ただ会社からは新規事業を立ち上げる・売上を伸ばすことを目標にされており、
指示だけが落ちてきて、現場は受けの体制になってしまって本来やりたいことができない
という”溝”ができてしまっている。
こういった状況を打破し、現場と経営者が一緒になっていく為にはありきたりですが両者の「対話」が重要です。
ではどうやって対話すればいいのか?
MTG・進捗共有だけしてればいいのか?そういうわけではありません。
このセッションでは、講師がサラリーマン時代に現場で経験した悩みや、
現在多くの経営者と対話する中で見えてきた共通の悩みなどを踏まえ、
経営者と現場をつなぐための実践的な対話方法や必要に応じて外部人材を活用する、
そもそもとして経営陣と現場との相互理解およびリアクションをどうしたらいいのかといった視点を織り交ぜていければと思います。
主なプログラム
- 新規事業の定義とは
- 「ニーズ×ビジネスモデル×製品」で新規性を判断
- ビジネスモデルはアナロジーで考える
- ビジネスモデルの類型から新規事業を考える
参加者の声
いつもストレートなメッセージでわかりやすく聞かせていただいています。イノベーション=R&Dの役割となっていて辟易しています。ビジネス側にこそイノベーションを求めたいと考え、実利のある新規事業提案制度設計、稼働予定です。是非一度打合せをさせてください。
”当たり前を覆す、常識を疑う。” などの言葉、新規事業のイメージを持てない保守的な経営陣への説明文言として参考になりました。
新製品開発と新規事業の開発の違いについて、経営層や上層部に理解してもらうことに課題を感じています。 今後、セミナーでこういった経営層などに向けたものがあれば、 説得の材料として使わせていただきたいと思いました。。
キュレーションズのセミナーが人気な理由
現場を知り尽くした、
事業創出経験豊富なメンバーが登壇120件超の事業創出プロジェクト
から得た、事業創出ノウハウ満足度90.1%、約4千人以上が
参加する大人気セミナー
新規事業創出支援のプロフェッショナル
キュレーションズ
私たちが目指しているのは、クライアント・パートナー・キュレーションズのメンバーがひとつのチームとなって、
「ビジネスモデル変革の一歩目」になる事業を創り出すことです。
既存の資産に独自のメソッドとアイディア、デジタライゼーションをかけ合わせて、
日本発の事業創りの深淵から核心をすくい上げて新たな潮流を起こします。
実績紹介
開催概要
- 日時
- 2024年1月30日(火)11:00-12:00
- 会場
- オンライン配信(Zoom)
- 参加費
- 無料
本セミナーの講師
藤村 昌平
2004年ライオン株式会社入社 R&D部門で新規技術開発、新規訴求開発、新ブランド開発を経て、2016年よりプロジェクトベースの新規事業創出業務に従事。 2018年にR&D内に新設されたイノベーションラボにて、新規事業の実現と人材創り・組織創りに注力。 2019年4月より新価値創造プログラム「NOIL」初代事務局長。 2020年1月より新設のビジネスインキュベーション部長。 2022年1月よりカルチャーラボを立ち上げ企業文化変革担当部長に就任。 現在はライオンを退職し、株式会社fucanを創業。 事業開発・人材開発支援や地方創生など、「事業を創る人を創る」ミッションを軸に複数のプロジェクトに携わる。
講師からのコメント
私は藤村昌平(ふじむらしょうへい)といいます。もともと大企業の中でR&D部門から始まり、新規技術開発から新ブランド開発や新規事業創出まで幅広く業務を経験してまいりました。 その中で、インキュベーションやカルチャーラボを担う中で「事業つくりは人づくり」ということで自ら事業を起こし「事業を創る人を創る」を軸として事業を展開しております。 様々社長様や社員様とお会いし会話を重ねる中で、それぞれの立場で考えて新規事業を行っているため相互理解が不足していると感じております。 私のセミナーではそういった組織や人に観点を置きつつ、新規事業をどう進めていけるかをお話させていただければと思います。