よくある新規事業の悩み
経験がない中、いきなり
事業計画書を書くことになった事業アイデアはあるが、
ビジネスモデルまで落とし込めていない新規事業の計画書を書いてみたが、
収益性が見込めそうにない
セミナー内容
顧客インタビューで「真のニーズ」を捉えるには
事業アイデアが「本当に必要とされているのか」を確認するために、
ターゲットとなる顧客候補へのインタビューは必須です。
しかし、「こういうソリューション、あったら使いますか?」
という質問をいきなりぶつけるのは必ずしも正しくありません。
なぜなら、まだその顧客は「自分が本当に必要としているものを知らない」からです。
ニーズとは課題の裏返しですが、その課題には、いくつかの種類があります。
顕在化しており今すぐ解決したいもの、解決できたら良いなと思っているもの、
実は無意識に我慢しているもの、などです。
インタビューでは、それらを正しく整理し、
自分の事業アイデアの価値仮説を立てる必要があります。
更には、その課題の先を捉え、
一部の顧客候補がどういった代替手段でそれを(一時的に)解決しているのか?
まで辿り着くと、より具体性が高まります。
このセッションでは、こうしたインタビューにおける考え方、手法を解説し、真のニーズを捉えるヒントを探ります。
※本コンテンツは2022年5月11日に実施したオンラインセミナーの録画放送です。ご好評につき、再度お届けします。
主なプログラム
- 新規事業の定義とは
- 「ニーズ×ビジネスモデル×製品」で新規性を判断
- ビジネスモデルはアナロジーで考える
- ビジネスモデルの類型から新規事業を考える
参加者の声
いつもストレートなメッセージでわかりやすく聞かせていただいています。イノベーション=R&Dの役割となっていて辟易しています。ビジネス側にこそイノベーションを求めたいと考え、実利のある新規事業提案制度設計、稼働予定です。是非一度打合せをさせてください。
”当たり前を覆す、常識を疑う。” などの言葉、新規事業のイメージを持てない保守的な経営陣への説明文言として参考になりました。
新製品開発と新規事業の開発の違いについて、経営層や上層部に理解してもらうことに課題を感じています。 今後、セミナーでこういった経営層などに向けたものがあれば、 説得の材料として使わせていただきたいと思いました。。
キュレーションズのセミナーが人気な理由
現場を知り尽くした、
事業創出経験豊富なメンバーが登壇120件超の事業創出プロジェクト
から得た、事業創出ノウハウ満足度90.1%、約4千人以上が
参加する大人気セミナー
新規事業創出支援のプロフェッショナル
キュレーションズ
私たちが目指しているのは、クライアント・パートナー・キュレーションズのメンバーがひとつのチームとなって、
「ビジネスモデル変革の一歩目」になる事業を創り出すことです。
既存の資産に独自のメソッドとアイディア、デジタライゼーションをかけ合わせて、
日本発の事業創りの深淵から核心をすくい上げて新たな潮流を起こします。
実績紹介
開催概要
- 日時
- 2024年1月25日(木)10:00-11:15
- 会場
- オンライン配信(Zoom)
- 参加費
- 無料
本セミナーの講師
荒井宏之 a.k.a. ピンキー
新規事業の何でも屋。スタートアップ複数社にてWeb、O2O、IPライツ、コンテンツ、食品、健康食品、化粧品、ファッションなどの事業立ち上げを経験した後、成熟事業を持つ大手企業に対して外部パートナーとして、新規事業領域の戦略策定、研修・セミナーの企画・運営、事業創造プログラムの企画・運営、ビジネスデザインなどを通じて、成熟事業のデジタルを活用したビジネス・トランスフォーメーションの実現に注力。
講師からのコメント
「ピンク色がトレードマークで、いつもピンク色の服を着て、ピンク色の小物を多く持っているので、いつからかピンキーと呼ばれ、ピンキーと名乗っています。基本的には「新規事業の何でも屋」ということで、スタートアップ・大企業問わず、新しいチャレンジをするための仕組みづくり、体制づくり、人材育成、また共創パートナーとしてプロジェクトで一緒に汗をかくことなどをやらせていただいています。しかしカバー領域が幅広すぎて「何やってるかよくわからない」と言われるのですが、だいぶやってることが固まってきたので、ポートフォリオのアップデート版を作りました。ぜひご一読いただき、もしコラボできそうなことがあればお気軽にお声がけくださいませ」
野村 亮介 a.k.a. Ryoz
徹底的現場主義のサービスデザイナー。 新しい顧客体験価値は、自らが深く体験することで創造できると信じている。 立教大学卒業後、NTTグループ、KDDIグループ、グリーなどを経て、株式会社ザッパラス執行役員に就任。同子会社代表取締役に就任後、インターネット放送局の立ち上げなどを行う。 2019年よりキュレーションズに参画。 これまでの事業開発経験を活かし、プロダクト開発を中心にプロジェクトに関わっている。
講師からのコメント
私は野村亮介(のむらりょうすけ)といいます。普段はRyozという名前で活動しており、キュレーションズ株式会社ではCXOを担当しています。 これまでプロダクトやサービスの企画・デザインから、最新のテック業界動向、生成AIやヘルスケア領域の事業創出まで幅広く経験を積んでおり、特に徹底的に顧客体験にこだわったサービスデザインをベースに事業企画、サービス企画に努めています。 最近はヘルスケア領域でのご相談が増えておりますので、医療系の方のみならず、今後医療系のサービスをご検討の方がいらっしゃればサービスローンチまで徹底的にサポートさせていただきますので、ぜひともご相談いただければと思います。