
顧客起点/課題起点で新事業創出を支援する事業共創スタジオ事業を提供するキュレーションズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:根本隆之、以下当社)は、顧客をビジネストランスフォーメーションの成功へと導く『セカンドオピニオンサービス』の第1弾として“for 新規事業プロジェクト”の提供を2021年7月6日に開始いたしましたことをお知らせします。
■ 『セカンドオピニオンサービス』とは

当社の『セカンドオピニオンサービス』は、検討中のプランや、進行中のプロジェクトを診断し、課題の整理、アイディア出し、解決策のご提案を通じて、具体的なアクションにつながる知見をご提供します。それによって、特定の関係者やコンサル会社等の見解だけでなく、第三者の視点を得ることができ、施策の成功率が向上します。
主な診断領域としては、新規事業プロジェクト・オープンイノベーション・ビジネスコンテスト・イノベーション戦略等になります。
今回は、その第1弾“for 新規事業プロジェクト”として、一般 / Curations独自のメソッドに基づいてあらゆるステージの新規事業を診断し、課題の洗い出しと優先順位の整理を行い、次に何をするべきかというアクショナブルな知見をご提供するサービスの提供を開始しました。
■ 新サービス提供の背景

DX推進や新規事業を進めている方の中には、既にコンサル会社や特定の関係者とご契約されていて、信頼して業務をお任せしている方が多いかと思います。
一方で、特定のコンサル会社からアドバイスをもらっているものの、他の視点の意見も聞いてみたい、施策のスピードアップと効果の最大化のために次の一手を慎重に打ちたい等のご経験はありませんか?
経済産業省が2020年12月28日に公表した「DXレポート2」によると、DX推進指標自己診断結果を提出した223社の中で、約95%の企業はDXにまったく取り組んでいないレベルにあるか、DXの散発的な実施に留まっているに過ぎない段階であると述べられております。
また、この結果から明らかになった実態として、DXの推進、あるいはデジタル化への取り組みは、既存ビジネスの範疇で行っているということであり、経営の変革という本質を捉え切れていないということが言え、DXの加速に向けた施策の検討において、従前の方針とは異なるアプローチを採用する必要があります。
これからは、自社のプロジェクトを成功に導くために、特定の専門家との関係性を維持しながらも、経営のセカンドオピニオンが必要であると考えております。
そこで、当社では、“ビジネストランスフォーメーション”の成功へと導く「セカンドオピニオン業務」を新設しました。
この業務を通じて、DX推進や新規事業において、顧客が抱えている様々な問題点や課題、その他の悩み事に対して最善のご支援を行っていきたいと考えております。
- 社内で議論してプランを描いたが、本当にこれで良いのか専門家に聞いてみたい。
- コンサル会社からアドバイスをもらっているが、他の視点の意見も聞いてみたい。
- 実行フェーズがうまくいっておらず、課題を整理したい。
- 課題は見えているが、優先順位付けが難しい / 解決策が見出だせない。
- 施策のスピードアップと効果の最大化のため、次の一手を慎重に打ちたい。
<提供開始日>
2021年6月24日
<サービス内容>
現状のステージを明確にしてセカンドオピニオン提供の対象範囲を決定
貴社ご担当者様からヒアリングを行い、課題を抽出・整理
実施すべき施策についてディスカッション具体的なアクションへ
<プラン>
エントリー、ベーシック、アドバンスドの3種類をご用意しておりますが、課題に合わせて柔軟に対応いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
<URL>
https://curations.jp/company/
今後も、当社では、『セカンドオピニオンサービス』第2段以降として、ビジネスコンテストやイノベーション戦略等にも診断領域を広げ、顧客が抱えている様々な問題点や課題、その他の悩み事に対して最善のご支援を行っていきたいと考えております。そして、1社でも多くの企業を“ビジネストランスフォーメーション”の成功へと導きます。
当社は、“ビジネストランスフォーメーション”を通じて,ビジネスモデル変革の一歩目となる事業を生み出すプロフェッショナル集団です。“既存事業を活かした新しい収益の創出”を可能にする独自メソッドと、人材や連携企業の”キュレーション※“による最適なチーム編成でプロジェクトを成功に導きます。(※ キュレーションとは、“ある視点” で情報を伝達したり、収集・研究等を行う人や機能のこと)
まずは、徹底的に顧客に向き合い、顧客の課題に向き合い、顧客のジョブを抽出することから始めます。時代とともに変化する顧客行動の理解はイノベーション活動には欠かせません。顧客起点/課題起点からのイノベーション(新結合)を起こし、新事業を開発する方法を、多数の実践を通じて汎用的メソッドとしてまとめて参りました。クライアント企業のシーズと新たな顧客行動のニーズの双方に徹底的に伴走し、そこから導き出される「イノベーションの種」を「事業企画~事業開発~売上創出」までコミットし、成長フェーズまで導きます。
ビジネスを加速させるためのノウハウ資料の提供やセミナーの無料開催もしておりますので、是非ご覧ください。ご取材もお待ちしております。